顎関節症や無呼吸症候群の治療に使用される、通常のマウスピースとバイオプレートとの違いを解説します。
人は力を入れる時に自然と歯を食いしばっている事が多く、スポーツ選手などがその例です。歯を食いしばる人とそうでない人では運動能力に差が出るといわれています。
このほかにも、ストレスなどで歯軋りをしたり食いしばりをしたりする人もいますし、寝ている間に無意識のうちに歯軋りや食いしばりをしてしまう人もいます。
そうした多くの方々が、歯を守るために使用したり、顎関節症や睡眠時無呼吸症候群などの治療にも多く使用されているのが、シリコン製のマウスピースです。
マウスピースの効果をまとめると
などが挙げられます。
このようにマウスピースをすることで、歯軋りや食いしばりを行っても、マウスピースがクッションの役割をしてくれるため、関節や筋肉などへ負担がかかりにくくなります。
マウスピースを使った治療法は「奥歯が均等に当たれば良い」という調整法を行っています。調整時間はおよそ3分以内。プレートの厚みは1〜2ミリ程度で、この調整を毎週行うのが通常の治療方法です。
それに対しバイオプレート治療は、下顎の運動が頭蓋(上顎)と同じく第二頸椎を中心にして回転するのが正常だとしていて、それを治すことが主な治療の目的だと考えています。
また、マウスピースでは効果を得られない頸椎のねじれやずれ、さらに頸椎から腰椎にかけた脊髄の湾曲異常など、体調を大きく左右する骨格異常を治すことに重点をおいているのです。
下アゴを3次元的に正しい位置にもってきて、さらに第一頸椎を中心に下アゴがスムーズに動くように調整するのが、 バイオプレート治療なのです。
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