バイオプレートの種類と価格、それぞれの使用場面について紹介していきます。
バイオプレートは3種類あります。それぞれの症状や生活習慣に合わせて、これらのバイオプレートを組み合わせながら治療を進めていきます。
治療の基本となる一番ポピュラーなタイプのバイオプレートです。歯の上下に装着します。
下のバイオプレートには、ネジが着いており、奥歯とそのネジの高さを調節して、適切な顎の位置で固定します。
奥歯は1cmほどの高さにもなり、頬の筋肉を伸ばす力も強いです。慣れれば自分で簡単に調節が可能なので、通院の手間もかかりません。
こちらは下にのみ装着するタイプのバイオプレートです。
治療用バイオプレートは、ネジの部分の2点でしか噛み合わないのですが、食事用バイオプレートは前歯まで噛む事ができるので、食事をする時でも装着できます。
重度の顎関節症患者さんは、装着しながらの食事が可能なので安心です。
「食事用」とはなっていますが、その他の時間でも装着でき、これだけでの治療も可能です。
ですが、奥歯が5mmほどの高さにしかならないため、治療用のものに比べると、効果が出るのに時間がかかります。
注意しなければならない点は、ネジが付いていないため、調節には通院が必要です。状態を見て、プレートを削ったり盛ったりするため、時間もかかります。
こちらは、外出時等に使用出来るように作られたバイオプレートです。
上の「治療用バイオプレート」と「食事用バイオプレート」は、装着すると口が開いてしまいます。少し見栄えが良くないので、外出時にはマスク等の着用が必要になるのですが、この「補綴用バイオプレート」は薄いので見えにくいのが特徴です。
違和感も少ないのでスポーツなどをするときに最適なバイオプレートだと思います。
しかし、あくまで補綴用ですので、直接的な治療効果は低いため、顎の位置をキープするために使用した方がいいと思います。
このように、より効果を得るためには、就寝時以外でも装着出来るように、3種類のバイオプレートを使い分けるのがいいかも知れません。
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